千葉県の飯岡でヤリイカが釣れてるって事で、先週の日曜日の0時頃車内で仮眠していると家内から電話が!!
電話に出るとトンガの爆発で日本に津波が来てる。港にいると危ないとのこと。
娘も心配してるとの事。
慌ててテレビをつけてみると確かに全部のテレビ局が津波注意報の番組に!
待機してる駐車場は海面からは10m位は上の所だから多分大丈夫だし、これ以上高い場所はここら辺には見当たらないし、暗くて見えないことを言って、しばらくTVを見ながら待機。
岩手が津波警報となってところでこりゃ危ないかもって事で海岸沿から離れた道路目指して避難することに。
という事で多分太平洋側はその日全船釣り中止だったでしょうね。
そんな残念な無駄足のリベンジで飯岡再チャレンジです。
船宿は前回と同じく隆正丸です。先週来たから釣り座ボードの場所もトイレの場所もわかってるから安心です。
車内で仮眠を取り3:30に受付
港の駐車場に移動して出船は4:30です。
ポイントまではかなり遠くて2時間弱!!!
遠い!!
外川か波崎からのがまだ近かった。
鹿島の船もこっち来てるのでヤリイカがいる場所はこの辺だけなんですね。
棚は150m なのでヤリイカにしては浅いですが、速攻でサバに捕まります。
目立つスッテは外して再チャレンジ。
それでも鯖に捕まりますが、鯖がかかったプラズノがハリス切れて、底近くまで落ちてヤリイカもついて、他のツノについた鯖に振り落とされずにヤリイカが1杯ついてた!!
というのが最初の1杯でした。
型は40cn近くですので申し分ありません。
ボウズは逃れたけど先が思いやられる展開です。
鯖はゆっくり落とすとプラズノにかからないと言うことを聞いたことがあるので、鯖がいそうな棚にところをサミングしながらゆっくり落として何とか着底!
チャクノリはしないけど何度かフワフワゆっくり誘うとヤリイカ🦑かかりました!!
何杯か乗ってるかに思えても大きなヤリが1杯のみ。
あんまり追いのりを待ってもバレちゃたり、途中で鯖にやられて全滅したりでどうしようもない状態です。
移動して鯖の猛攻も逃れるも今度はイカもいないじゃんの状態です。
本当ポツポツの拾い釣りの状態です。
鯖が居ないとこでは白赤スッテをつけてそれに掛かったり、お隣が14cnのツノに変えてヤリイカが乗ったので何本か14cnのツノに変えたりするも、どれも決めてに欠けます。
底でじっと待ってて掛かる時もあったしたし、大きくしゃくって待った時や、巻き落として誘い下げやデッドスローで巻き上げたり色々試すもかかりません。
お隣に居合わせた人とも話して相模湾とかだと反応みてちょくちょく移動を繰り返すけどここ(この船?)は居そうなところでイカ待ってて、たまたまイカが回って来た時にイカが釣れるんじゃないの?説にもしかしたらそうかもって納得して、やる気が半減。
ほんとたまたまイカいた〜って時に1杯だけかかった〜って感じで時間終了。
帰りも2時間で実釣時間が少ないけど釣れない時間が長すぎて気分的にヘトヘトでした。
でも型は全部大きくて40〜50cmクラスばかりなので食べる分には十分です。
最後の最後にダブル!(^^)
大きさはこの通り。
上が〆た直後で下は〆る前。
もっといっぱい釣れればタルも満タンで〆るのも大変なのに、釣れない時間があると暇すぎてタルにイカが溜まる暇ないです (泣)
いやぁ遠かった
でもアカムツの時は外川から3時間以上掛かったからまだマシか。
お裾分けにため全部使い捨て容器です。
刺身
普通の刺身に炙り、ミミ、イカソーメン
麺つゆとふるさと納税でちょうど届いたバフンウニを添えて
イタリアン風煮込み
トマト缶とコンソメでいい感じに仕上がりました。
ゲソと肝焼き
ヤリイカの肝焼きは釣り人の特権ですよね。
店で出してるとこ見たことないです。
やっぱうまい!