海狩人(シーハンター)の仕立船で鈴考丸でトラフグ狙いです。
棚は80-90mくらいでほとんど底反応だそうです。
竿の単なる上げ下げじゃ暇なので自分は底から7m位まではゆっくりとききあげて、そこからきき下げて当たりを待ってました。
最初の1匹は着底して糸がだいぶ斜めになっていたので底をとり直している時にモゾモゾとした当たりで、合わせたところ口の中にカットウが掛かりました。
2匹目はきき下げている最中に3mのところで食い上げがあり合わせたところ口近くにカットウにかかりました。
欲張り仕掛けでエビのぶつ切りで頭の脳みそ入りを重ね、もう一つの針はサバの長めの短冊とエビのぶつ切り、両方とも塩辛をストッパー代わりに針先に付けて，マグロ用のケイムラエビングやらヒラメ用の集魚用のキラキラを付けたド派手仕様です。
ド派手仕様が良かったのか船中3匹のうち2匹頂きました。
釣ったトラフグは仲間の浅草のフグ屋さん満さきに持ち込んで捌いてもらいました。
素人だと皮引きがすごく難しいのですが、流石プロいとも簡単に綺麗にトゲとりやら皮剥きをやってくれました。
刺身は寝かした方が美味しくなるので、本日は背と腹の皮と真ん中の皮の湯びきとてっちりとおじやにして食べました。
最高に美味しかったです。
