久しぶりに地元戸越の仲間と釣りに行きました。
釣りものはお任せにしたところ終盤戦の千葉大原の鬼カサゴに行くことに。
ホームページを見るとあんまり釣れてません。
もっと釣れてる魚にすればいいと思いつつも、仕掛けを準備します。
市販のやつが一つだけ残ってたので、残ってた20号のムツ針と17号のフラッシャー針の枝針2本の3本針にタコベイトなど色々飾りをつけたもの２つと、飾りっ気なしのムツ針の3本針の仕掛け１つ作りました。
足りなくなったら船で買えるしねー。
0時に待ち合わせて2時ちょいに御用達の春日丸到着。場所確保して小一時間車で休みます。
3:00ちょいに出航。1時間位でポイント到着。
派手な仕掛けに春日丸名物鯖の半身を２つにした25cmはある巨大エサをつけて投入。
ちっこい魚は絶対食えません。
なんかあたりはあるも針がかりせず。
だよね〜。
仲間は夢カサゴを連発してます。
あっ。鯖餌一個は7〜8cmの短冊じゃん。
自分も業を煮やしてちっこい餌でちっこい夢ちゃんをゲット
一応魚釣りました的な。
巨大エサに戻し、今度は水中ランプをつけます。
おっとキター！！
瞬殺です。
でも引くわ引くわ。
ちょっと引きすぎ。
船長の読み通りサメでした。
はい。
ランプはずします。
そこでキター！！
はい鯖です。
飾り全部外しフラッシャーサビキのもじゃもじゃ全部切り落とします。
エサは配られた塩漬けの鯖と東京湾で釣ったタコの足を半身にしたものです。
そこでゆっくり誘いをすることをエンドレスで繰り返します。
おっ！きたかも？
電動中速で手持ちで途中の引き込みをかわして水面に浮かんできたのは大鬼です！
船長に無事すくってもらってゲットです！
その後大きく誘うとサメが掛かることが分かり、ゆっくり目に誘ったり、鯖が掛かっちゃったと思って高速巻き上げするとメダイだったりで中々鬼がかかりません。
やっとかかったと思って聴きあげるとちょっと小さめなので、追い食いを狙って待ってると他の針にサメやら鯖がかかります。
無事上がってくることもあるけど、途中から鬼カサゴが鯖に変わっちゃったで、最終的には鬼カサゴ3匹で終了。
でもこの日はとっても渋く、釣果は0匹から3匹
しかも船中3匹
ていうことは、自分以外は全員ボウズです。
鬼カサゴは目に前に落ちてきたエサのみをパクってやるそうで、たまたま私のエサが鬼の前に落ちたんでしょうね。
他の人運悪すぎか普段の行い悪すぎなんでしょうね(笑)
現在鬼は熟成中
アラは焼いて肝と胃袋は煮て、胃袋煮た汁を煮凝りにしようと思ったら固まらずに失敗中。さて最終的にはどうなりますか、楽しみです。
